Share(旧:Shadowplay)を使って録画した動画がAviutlにて音ズレが発生する原因と解決法
- Roar
- 2017年8月22日
- 読了時間: 2分
どうも、皆さんお初でお目にかかります。Roarです。
今回のテーマは記事の通り、GeForce Expreriemceというアプリが搭載している録画機能を使って録画した映像を編集するまでの話です。Share(旧:Shadowplay)について詳しくはこちらを見てください
この機能は、ゲームにさほど影響がなく、尚且つ高画質で録画できる優れものですが、録画した映像がVFR(可変ビットレート)というもので、AviutlはCFR(固定ビットレート)の映像を前提としているために、音ズレが発生するようです。この問題には筆者も頭を抱えました。
これを解決するためにHandbrakeなどのアプリを使って、CFRにしてAviutlに読み込ませてもいいのですが、動画の読み込みに1時間以上かかったり、読み込めず失敗などという問題が発生してしまいます(筆者のPCではそれにより解決法を模索し、この記事を書くに至りました)。
たとえ読み込めたとしても、エンコードにかなりの時間を要してしまいます。
では、根本的な解決はどのようにするのか?
答えは簡単でした。Handbrakeなどのアプリで変換せずとも、AviutlのプラグインのL-smashworksというものの設定で、VFRからCFRに変換するようにしてしまえばいいのです。(L-smashworksの入れ方などは省かせていただきます。)
L-smashworksの設定でチェックを入れる項目はこちら↓

こうすることでHandbrakeでVFRからCFRに変換する手間も省け、尚且つPCに対する負荷も減りますし、Handbrakeで変換し読み込ませるよりもエンコードが多少早くなります。
最後に、この記事を読んで「解決した」方がいらっしゃれば幸いです。動画を一生懸命編集し、それが読み込めずダメになる、これが嫌で動画投稿が辞めてしまう人がいると思うと、大変悲しいことです。
それではみなさんが充実した動画編集をできることを祈っています^^
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