Share(旧:Shadowplay)で録画した映像をYMMで編集し、そのexoファイルを音ズレなくAviutlで読み込む方法
- Roar
- 2017年8月24日
- 読了時間: 2分
今回話していくのは、Share(旧:Shadowplay)で録画した映像を、YMMで編集したあとのexoファイルを音ズレなく、Aviutlに読み込ませる方法です。
以前書いた記事の、AviutlプラグインのL-smashworksでVFR(可変フレームレート)からCFR(固定フレームレート)に変える方法では、exoファイルからAviutlで読み込む際に、かならず音ズレが発生します。
というのも、VFRからCFRに変換する際には最初から最後までの映像と音声を通して音がずれていくので、YMMで切り取りや倍速などをつかっていると、もともと音ズレした部分からVFRからCFRに変換するので、最初の動画素材部分しか音ズレが直せていないのです。
ではどのように解決するか?
YMMに読み込む際に、VFRからCFRに直せていないと、Aviutlに読み込ませるときに音ズレが発生してしまいます。
解決方法は…
①Handbrakeなどの動画変換ソフトをつかいCFRにして、YMMに読み込ませる。
②以前の記事のAviutlプラグインL-smashworksを使って、VFRからCFRにする設定にチェックの上、エンコードを行ったものをYMMに読み込ませる。
動画の長さにもよりますが、①を使って変換するよりも、②のように一旦Aviutlに読み込ませて、この時点で映像はCFRに変換されているので、いらない部分を切り取ってからエンコードしたほうが変換は早いかもしれません。
なんにせよ音ズレなしの条件として読み込みの際にCFRになっていること、そのうえで映像が切り取られていないことが条件となってきます。
どちらを使うかは好みなのでお任せいたします^^
ではみなさんがよき動画編集、ゆっくり実況が作れることを願ってここで締めとさせていただきます(^▽^)
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